視力0.01からの視力向上奮闘記

初めましてつちおです。

このブログでは、視力を0.01から運転免許で眼鏡等着用義務免除(視力0.7以上)まで自力で向上させた記録や、そこから学んだ視力向上のトレーニング方法などを載せていこうと思います。

そもそも視力は一度落ちると戻らないと言われているのに、視力を回復するトレーニングや画像などがあり、どっちなんだろうと思うことはありませんか?

自分自身、どちらなんだろうと迷いましたが、いろいろと調べてみたところ、戻らないことはないかもしれないと思い、挑戦してみることにしました。

そして、壁にぶつかったり、時には中断することもありましたが、地道に続けた結果、今では視力は向上すると考えています。

もう少し詳しく言うと、専門家の方は「眼軸が伸びる」ことによる「軸性近視」を治すことは難しいとされていますが、「軸性近視」は治らなくてもピント調節機能を鍛えることで、「視力を向上」させることは可能だと考えています。

ただ、裸眼で生活できるくらいに視力が向上するまで、実は10年以上かかっています。ここまで時間がかかるのであれば、諦めようという方もいるかもしれません。

自分も諦めようかとも思うことが何度もありました。でも、「あ、こうすればいいのか」というコツを掴んでからは、かなり順調に向上してきましたので、これから視力の向上に挑戦しようという方の参考になるように、同じミスをしないように、より効率的に視力が向上するように、どんなトレーニングが有効だったのか、有効ではなかったのか、どんなトラブルがあったのかなど、これまでの経験を書いていこうと思います。

本気で視力向上を目指している方に役立つことを願っています。

※自分は目の専門家というわけではないため、医学的な根拠があるとかではありません。あくまでも自分の体験上、効果があったというものです。

◆トレーニング前の視力

裸眼での生活は無理!!
〇晴れている屋外でも階段の段差がぼやけて良く見えない
〇夜は車のライトしか分からない(停まっているか走っているか分からない)
〇視力検査は、どこにCがあるのか分からない
〇人が近くにいてもなんとなくのシルエットにしか見えない(顔や服装は分からない)
〇文字は基本的に見えない(どこにあるかも分からない)

こんな感じなので、トレーニング前は起きたらすぐに眼鏡でした。眼鏡もかなりの度数のため、レンズの大きいメガネを選ぶと、レンズが重くなるので薄型を勧められてました。

◆視力向上の履歴

視力はトレーニングを始めてから順調に良くなったわけではなく、コツを掴むまではほとんど良くなったという実感がなく、とても苦しかったです。

ただ、コツを掴んでからはかなり順調に向上しているので、初めから効率よくトレーニングができていれば数年で良くなったかもなと思っています。

また、視力が上がってきて、買い物が裸眼でできるなど、見えるのが楽しくなってくると、より頑張ろうと思えますね。

逆に成果が出てくるまで(大体2週間~1か月)は結構ガマンな期間でした。

ここを乗り越えられるかが、視力向上に成功するかの分かれ目だと思います。

◆トレーニングの概略

実際にどんなトレーニングをしているかというと、高額な器具を使ったりということはなく、よく言われている近くのものや遠くのものを見たり、目のマッサージをしたりということだけです。

ただ気を付けているのは、トレーニングのときの目の使い方と自分の視力に合ったトレーニングをしているかということだけです。

別の記事で詳しく書こうと思いますが、特に重要なのが「目の脱力」と、そこからさらに踏み込んだ「目をニュートラルにする」という感覚を掴むことです。

この2つを身に着けられたら、あとはどんどんトレーニングしていくだけ。トレーニングを始めて10年目以降で、急に視力が上がっていったのはこれに気づいたからです。

ということで、まずはこれからこれまでのトレーニング内容や、その間にあったトラブルや失敗談、成功談に加えて、こうすれば良かったんだなと体験を基にしたトレーニング方法、その他気付いたことなどを掲載していこうと思います。

本気で視力を向上させたいという方はぜひご一読ください!!

<用語の補足>

このブログでは「視力回復」ではなく、「視力向上」という表現をしています。

というのも、専門家ではないため、トレーニングの結果、いわゆる「軸性近視」が回復しているかはわかりませんが、少なくともトレーニングで目は良くなったので、区別をするために「向上」としています。

⇒体験記1:きっかけ

⇒トレーニング概要


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