体験記11:見つかったラストピース

体験記10:強制裸眼生活が始まる

◆近くがやっぱり見えない

裸眼生活にも慣れてきて、遠くの方を見るときは少しはっきり見えるときも増えてきたんですが、近くの小さい文字を読もうとするときなど、しっかりと焦点を合わせようとするのは厳しいまま、なかなか進歩が見えない状況でした。

ただ、屋外の明るいところだと、表札や看板の文字が読めるようになったりと、目が良くなっている感触はあったので、もう少し良くなってきたら近くの文字も読めるようになるかなと、停滞気味ではあったんですが、水晶体を伸縮させるようなトレーニングをもう少し続けてみることにしました。

◆今までになかった焦点を合わせようとする感触

タブレットで文章を読んでいたときに、ふと気づくとタブレットが目にものすごく近くなっていたので、これは良くないなと、何とか読める程度まで目から話してタブレットの画面を見た時です。

なんだか今までと違って目が焦点を合わせようと頑張っている感じがありました。カメラでフォーカスを合わせようと微調整を繰り返しているような感じです。

これまでもなんかいつもよりも焦点が合うなという似た感覚になることはあったんですが、今回は今までと違って頑張って焦点を合わせようとしている感覚がありました。

これまでと違う感覚があったということは、視力を上げるヒントが何かあるんだろうなと思い、今回の感覚はなんだったのか考えてみました。

◆眼軸が伸びているならその分水晶体を伸ばせばいい

これまでと違うのは裸眼生活を始めたことと、水晶体を動かすようなトレーニングそしていたこと。なので、ここらへんの何かしらが良かったんだろうと思います。

そこで軸性近視だとなんで見えなくなるのかを考えると、水晶体が伸びても眼球の奥の方まで焦点が届かないかららしいです。ということは、より水晶体が伸ばせれば見えるようになるのかなとも思えます。

そして思いついたのが、今回の焦点を合わせようとした感覚は、水晶体が伸びやすくなったことで近い距離でもいつもよりも水晶体を伸ばそうとしていたのかなと。

思えば水晶体を伸縮するようなトレーニングをしてきて、遠くの方は見えるようになってきたので、水晶体は伸びるようになってきていたのかもしれません。

そして、近くが見えていなかったのは、そこまで水晶体が伸びないからではなく、これまでと同じような目の使い方をしていたため、水晶体を縮めすぎているからではないかと考えました。つまりはメガネやコンタクトで矯正していた場合は、水晶体が伸びていなくても焦点が合うように調節されていると思われるので、水晶体を伸ばさないで見る癖がついてしまっていて、そのまま同じ目の使い方をしていると見えないままなんだろうと考えました。

つまりは、視力を上げるには、意識的に水晶体を伸ばすような目の使い方をする必要があると考えられます。

◆水晶体を伸ばすのが難しい

意識的に水晶体を伸ばそうとしてみたんですが、これがなかなか上手くいかない。

近くを見ようとすると、寄り目がちになるほか、水晶体を縮めようとするためか、目に力が入ってしまい、水晶体を伸ばせるように脱力しようとしてもなかなかできずにバランスがとても難しい。

遠くを見るときは水晶体をより伸ばそうとするだけなので、いつもより伸ばせると焦点が合ったりとやりやすかったんだと感じました。だから遠くは見えるようになっても近くはなかなか見えるようにならなかったんだと。

ただ、近くを見る場合でも、ふっと上手くバランスが取れたときは焦点が合うようになってきたので、考え方自体は合っているように思います。

そして焦点が合わないときに、じっと目に力を入れるように見ても逆効果で、むしろぼーっと力を抜くような感覚で見た方が水晶体が伸びやすく、焦点を合わせやすいようです。

◆見くびっていた遠近感のある画像

近くを見るときに水晶体をより伸ばして見るのがなかなかに難しいので、伸ばしやすい方法はないかなと考えたんですが、過去に視力検査表(いろんな向きにCがあるやつ)を逆向きにすると遠近を感じて焦点が合わせやすくなったことを思い出しました。

これは遠近を感じることで、画像よりも遠くを見ようとする、つまりは水晶体を伸ばそうとしたことで焦点が合わせやすい感覚があったのかなと。ということで、久々に視力検査表を逆向きにして見てみました。見るときに水晶体を伸ばすことを意識するとやっぱる焦点が合いやすいし、水晶体を意識することで効果が高まったように思います。

そこで思い出しました。トレーニングを始めた初期にいろいろ試行錯誤をしていたときに遠近感のある画像は、遠くを見ているつもりでも焦点を合わせる距離は近いままだから意味ないよなと切り捨てていたことに。

改めて遠近感のある画像を試してみました。すると視力検査表よりも効果が感じられました。ただし、見かたには注意が必要で、遠く見えるあたりを実際に遠くにあるつもりで、水晶体を伸ばすように見る必要がありました。この感覚さえ掴めればとれも効果があることが分かりました。どうやら遠近感のある画像は効果がないわけではなく、自分が使いこなせていなかっただけのようです。

→体験記12:トレーニングが楽しい(執筆中)


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