体験記9:深まったトレーニングへの理解

体験記8:再びの試行錯誤

◆いつのまにか固くなった目

いろいろ試行錯誤をした結果、タブレットで画像や文字に焦点を合わそうとすると、徐々に焦点が合ってきたので、このトレーニングを続けてみたんですが、3日くらいで効果を感じなくなってきました。

なので、少し頑張って多めにトレーニングしてみたりしたんですが、あまり効果は出ずでした。

また停滞かなと思っていたんですが、トレーニングがてら散歩をしているときに、そういえば最近はしっかり遠くを見るトレーニングはしていなかったなと思い、久々に目をニュートラルにするところから丁寧にやってみました。

そうしたら目の周りの筋肉が凝り固まっていてなかなか伸びない。どうやら焦点を合わせようとするトレーニングは近い距離を見つめ続けるせいか、目への負担も大きいようです。

ただ。普通に遠くを見ている分には、固くなったことに気が付かなかったので、かなり意識していないといつのまにか固くなっていきやすいのかもしれません。

◆ミラクルタイムの正体はこれかもしれない

目が凝り固まっていたことが分かったので、しっかりと目のストレッチをしつつ、遠くをみるトレーニングをしてみました。すると、久々のミラクルタイムがやってきました。しかも今回はかなり焦点が合う。少し遠くの文字も読めたので、もうメガネをしているときとあまり差がないんじゃないかと思うくらいでした。

なんでまたミラクルタイムが来たのか。そこに視力を上げるヒントがあるように感じましたので、これまでミラクルタイムがきたときの状況を思い出してみしました。

まずは目の脱力とかストレッチを続けていて、少しほぐれてきたかもしれないというタイミングではあったと思います。そんなときに遠くを見ていたら、ぐぐっと目がスムーズに動くというか、目の中の方がほぐれるような感覚とともに沁みるような痛みもある。

目のストレッチが上手くなったからかとか、目をニュートラルにするのが上手くなったからかとか、その結果、目の周りがほぐれたからかとかいろいろ考えたんですが、おそらくはこれらの結果、「水晶体が伸びやすくなった」のだろうと思いました。

そして、遠くを見たときにいろいろな力の入れ具合、抜き具合が嚙み合って、今まで以上に水晶体が伸びたことで焦点が合うような感覚が得られたんだろうなと思いました。目が沁みるような痛みも、水晶体が伸びたことによるものかもしれません。

ということで、水晶体を伸ばすということを意識して遠くをみるトレーニングをしてみることにしました。

やり方としては、これまでと大きくは変わらないんですが、「目をニュートラル」と「遠くのものに焦点を合わせようとする」、これに加えて、焦点を合わせようとするときに、水晶体が伸びやすいように、少し目を広げる意識を持つようにしました。

実際にやってみると、目を広げようと力が入ってしまって「目をニュートラル」が維持しにくいとか、いろいろ苦労しましたが、慣れてくるとこれまでよりも明らかに効果を感じました。

「水晶体を伸ばせば焦点が合ってくる」ということは、少し考えれば当たり前のことだったかもしれないですが、何を意識するかでトレーニングの効果は大きく変わってくるようです。

◆メガネがつらい

水晶体を伸ばすことを意識してトレーニングをしていたら、徐々に視力が上がっている感覚が得られたんですが、同時にメガネをすると、目が痛くなるようになりました。また、長時間着けていると目の筋肉が凝り固まってくるし、頭痛もしてくる。ひどいときは何かを見ようとするだけで頭痛が強くなるので、何も見たくなくなるほどでした。

これは生活にも支障が出るなと思い、何とかしようとしたんですが、結局は頭痛がしてきたら目を休めるか、寝るしかなかったです。目を休めろときにも目をニュートラルにすると少し楽になることはわかりました。

ただ、3日ほどしたら目が慣れてきたのか、メガネのときと裸眼のときで目の使い方を切り替えられるようになったのか、頭痛や目の痛みは治まりました。人の順応力ってすごいですね。

◆水晶体を伸ばすだけでは不十分かもしれない

水晶体を伸ばすことを意識してからは、遠くの方は良く見えるようになってきたのですが、近くの細かい文字などはまだぼやけたままで、あまり改善してきません。

どうしてかなと考えながらトレーニングを続けていたのですが、目を広げて水晶体を伸ばすことを意識するよりも、目の広げる感覚を弱めて焦点を合わせることを重視してみたら、焦点がより合っていく感覚がありました。

これは水晶体が十分に伸びるようになったということなのかもしれません。そして、遠くを見ていた後に、数十m離れた道路標識を見たときです。なんとなくですが、水晶体をぐぐっと縮めて焦点を合わさているような感覚がありました。

もしかしたら近くを見るときに焦点が合わないのは、水晶体は伸びるようになってきたものの、「適度に」伸ばすということができていなかったのかもしれません。なので、水晶体の伸縮をスムーズに動かす練習も必要なのかもしれません。

とにかく効果はありそうだったので、まずは水晶体をスムーズに動かすトレーニングをしてみようと思いました。

やり方としては、これまでの遠くを見るトレーニングで焦点が合ってきたら、そのときの目の状態をなるべく維持したまま近い距離を見るというものです。

あまり近すぎると、寄り目がちになって力が入ってしまうのか、なかなかうまくいかなかったんですが、焦点が合ってくるように感覚があった数十mくらい先を見ると、水晶体が動いているかもという感覚があったので、初めに焦点が合うような感覚があった距離はたまたまちょうどよかったようです。

→体験記10:強制裸眼生活が始まる(執筆中)


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