たまに焦点が合ってくる「ミラクルタイム」を経験して、トレーニングのモチベーションは戻ったものの、その後はなかなか視力の向上は実感できず、むしろ見えにくくなることもあったり、裸眼で生活することで様々なトラブルがありました。
◆度の弱い眼鏡の購入
視力回復トレーニングをやるきっかけにもなった本に、度が弱い眼鏡をするといいというものがあったので、試してみることにしました。
そこで最初のトラブルというか、眼鏡を作る際のちょっとしたいざこざがありました。当然ですが、眼鏡は基本的に1.0まで良く見えるように作るのが普通なので、弱くてもいいと説明するのがちょっと大変でした。
手元を見るようなので大丈夫と言ってはいるものの、本当にこれでいいのかと何度も確認されました。
で、実際に使ってみた感想ですが、PC作業のような手元の作業での目の負担は小さくなりました。また、トレーニングが裸眼で行うので、付け外し時の負担も小さいように思います。
一方で、ちょっと遠くを見ようとすると良く見えないので、結構なストレスがあったので、PC作業以外では良く見える眼鏡と併用して過ごす感じでした。
で、実際に度の弱い眼鏡を使ってみた感想ですが、目が良くなる感触はありませんでした。少し考えてみれば当たり前で、だんだん近眼が進行していって見えにくくなる、つまり度が弱く感じるから度が強くなっていくことが多いと思いますので、度が弱い眼鏡をするだけで目が良くなるなら、近視が進行しても度が合わなくなっても、そのうち目が良くなってまた見えるようになっているはずで、眼鏡を作り直すことはないはずですね、。
ということで、度の弱い眼鏡は、トレーニング中の負担軽減くらいかなと思っています。
◆裸眼生活によるストレスとやる気ダウン
仕事中など、良く見えないと支障が出るとき以外は裸眼で生活してみましたが、これが想像以上にストレスでした。
視力の悪さにもよるのでしょうが、私の場合はかなり悪い方ではあるので、例えば以下のようなことになりました。

電車などの移動では、すぐに眼鏡を着けられるように胸ポケットなどに眼鏡を入れておくことにしたものの、満員電車で潰された衝撃などで眼鏡が壊れてしまったり、落としてしまったりしました。
◆治りにくい頭の鈍痛
裸眼での生活をすると、とにかくいろいろなものが見えないので、頑張ってみようとし続けるので、とにかく目が疲れます。そして仕事中などは眼鏡をかけるので、眼鏡の点け外しも多くなりました。
その結果、良く見ようとすると頭痛がするようになり、それがだんだんと酷くなって、常に鈍い頭痛を感じるようになってしまいました。
あまりにも辛かったので、数日トレーニングをやめて、コンタクトレンズで過ごすと、頭痛はかなり和らぎました。
どうやら早く目が良くなりたいからと、やりすぎるのは負担が大きすぎるようで、またその負担は頭痛という形でやってくるようです。
そんなこんなでトレーニングをやりすぎても良くないと学び、朝起きてからお昼までは裸眼&眼鏡でトレーニングしながら過ごすものの、午後からはトレーニングをやめてコンタクトで過ごすことにしました。
この結果、ストレスが減っただけでなく、適度に休めているからか、トレーニングも順調に進むようになったような気がしました。
◆長い停滞
トレーニングのリズムも出来て、あとは視力が上がるの待つだけだと思っていましたが、これがなかなか上がらない。
微妙には上がっている気がするし、たまに焦点が合うような感覚もあるので、きっと効果は出ているんだろうなとは思うのですが、実際に視力表でどのくらい見えているのか確認すると0.1もなかなか見えない。そんな状態が何か月も続きました。
もしかしたらたまにはまとめてトレーニングした方がいいかもしれないと休日にがっつりとトレーンイングしたり、飛行機のトラブルで数時間待つことになったときにひたすら遠くを見たりと、いろいろ試しましたが、それでもほとんど状態は変わらない。
もうこれが限界なのかなと思いつつ、とりあえず裸眼での生活や最低限のトレーニングは続けるものの、明らかにモチベーションは下がっていました。
ちなみにまとめてがっつりトレーニングすると、疲れから焦点を合わせるのがつらくなるだけでなく、焦点を合わそうとすると頭痛がするなど、結構きついので、やりすぎには注意です。
その後、転職して車を運転することが多くなり、裸眼での生活は朝の支度中のみで、ほとんどをコンタクトで生活することになりました。
◆停滞からの脱却
仕事で運転するようになって2年間くらいたった後、ほとんどトレーニングはしていない状態だったので、視力に大きな変化はなかったのですが、それから徒歩で歩き回る仕事に変わったことで、再び裸眼生活を再開しました。
そして驚いたのが、なんだか前よりも良く見えるようになっていること。
これまでは朝の1時間程度の裸眼では差が分からなかったようですが、裸眼でしばらく歩いていると、目がほぐれてくるのか、なんだか見やすくなりました。
ということで、トレーニングのモチベーションも上がり、再度トレーニングをちゃんとやってみようと決意を改めました。
→体験記5:つかんだコツ(その1)(執筆中)