2011年頃の情報になりますが、視力回復について調べてみると、当時は視力回復が流行っていたのか、眉唾的なものも含めていろいろなことが書かれていました。
変わったものでは、遠くのものを見るのも、近くの小さい点を見るのも同じなので、小さい点を見ていれば目が良くなるというようなものもありました。それだけで良くあるなら苦労はないよなという感じですね。
視力は回復しないというものもいろいろで、ある程度は回復しても限界があるだとか、よく分からないものでは、メガネのような矯正視力であれば医学的には回復と言っているようなものもありました。
※この記事を書くにあたって久々に調べてみたら、こういうものはほとんどなくなっていましたね。残念なのは、当時ものすごく参考にさせてもらっていたサイトもなくなってしまったようで、当時の記憶を思い出しながら書いていこうと思います。
で、調べた結果ですが、視力が回復するかについて、特に眼軸が伸びてしまっている軸性近視が治るかについてですが、これは治る説と治らない説があり、現在では治らない説が主流のようです。素人の自分が当時理解した内容は以下の通りです。
①軸性近視は治らないとする説
・眼軸が伸びる理由は分からないが、伸びたら戻らない
(今では眼軸が伸びるメカニズムの解明も進んでいるかと思われます)
②軸性近視は治るとする説
・眼軸は目の周りの筋肉が眼球を圧迫するため
・筋肉をほぐせば治る可能性がある
これらはいずれも約100年前の研究らしいです。なので、今ほどに近視の人も少なかっただろうし、現代でサンプルが増えたらもしかしたら治る説が正しいかもしれないと思い、自力で頑張るだけならお金もかからないし、やってみようとトレーニングを決意しました。