コラム:メガネ・コンタクトの使い方

視力向上トレーニングを行っている間は裸眼でなるべくいたいと思いがちかと思います。

私自身、なるべく裸眼で過ごそうと当初は頑張っていました。

結果、何も見えないので、何もやる気が起きないし、目が疲れて頭痛もするしでいいことは何もありませんでした。

いろいろ試してみましたが、視力が求められるような場面(仕事や勉強、料理など)では、メガネやコンタクトを使った方が、ストレスも少ないですし、疲れも少なくなり、トレーニングの効果にもあまり影響ありませんでした。

むしろ、良く見えるときの感覚を忘れないため、ずっと裸眼でいるよりも効率が良くなる可能性まであります。

ですので、トレーニング中以外はメガネやコンタクトを使っても問題ないです。

視力向上トレーニングと筋トレは良く似ていると書きましたが、筋トレもずっとやっていればいいわけではないですし。

メリハリが重要ですね。

メガネとコンタクトのどちらがいいかについては、どちらも一長一短です。

メガネはすぐに外せるので、隙間時間にトレーニングすることができますが、目は疲れやすいですし、メガネの選び方によっては頭痛がしたりといろいろ影響があります。

コンタクトは目が疲れにくいのが一番のメリットかと思いますが、すぐに外すのが難しいので、気軽にトレーニングするのに難があります。

ということで、初期の頃、私は午前中はメガネで、昼休みなどの隙間時間にトレーニングをし、午後からはトレーニングは就寝前までしないことに決めてコンタクトにしていました。

もちろん、どのくらいの視力があるのかで変わると思いますが、無理がない程度にメガネやコンタクトは使った方がいいと思います。

1点だけ注意があるとすれば、裸眼でも見えるような近距離をメガネやコンタクトをして長時間見ていると、視力が後退して戻るのに少し時間がかかりました。

トレーニングが進んできてから近距離を見るときはお気を付けください。


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